新入社員が最初に知っておくべき「お金の基本」5つ【FP2級が解説】
こんにちは!めぇちゃんです!
みなさんは社会人になって、
こんなことを感じていませんか?
- 給料はもらっているはずなのに、思ったより手元に残らない
- 貯金しなきゃとは思うけど、何から始めればいいか分からない
- 保険や投資の話を聞くけど、正直よくわからないし怖い
学校ではほとんど教えてもらえなかった
「お金の基本」。
しかし、社会人になると
お金の知識があるかどうかで差がつく場面が一気に増えます。
この記事では、
新入社員がまず最初に知っておいてほしい「お金の基本」を
5つに絞って解説します!
全部を完璧に理解する必要はありません。
まずは「そういう考え方があるんだ」と知るだけでOKです!
それでは1つずつ見ていきましょう!
① 「給料=手取り」ではないことを知ろう
新入社員が最初につまずきやすいのが、
「給料の仕組み」です。
額面と手取りの違い
求人票や内定時に聞いていた給料額。
でも実際に振り込まれた金額を見て、
「え、こんなに少ないの?」
と感じた人も多いと思います。
これは、給料(額面)から社会保険料や税金が引かれているからです。
- 健康保険料
- 厚生年金保険料
- 雇用保険料
- 所得税 など

え!
こんなに引かれているの!?
これってどうにかならないの?

会社員の場合、「源泉徴収」といって、
強制的に給料から天引きされる仕組みだから
避けようがないんだ!
給料明細を見るクセをつけよう!
新入社員のうちは、内容を完璧に理解できなくて大丈夫です。
大事なのは、「なんとなく少ないな…」で終わらせないこと。
- 何が、
- いくら、
- どうして引かれているのか、
これを給料明細で一度見てみるだけでOKです!
お金の管理は、まず「仕組みを知ること」から始まります!

お金の仕組みを知るだけで、
お金への不安は少しずつ減っていくよ!
まずは明細をちゃんと確認する。
そこから始めよう!
② 貯金は「意思」ではなく「仕組み」で決まる

毎月、節約を意識してるんだけどさ、
なかなか貯金ができないよ。
やっぱり僕の意思が弱いのかな。

貯金ができないのは意思の問題ではないよ!
仕組み上、そうなりがちなんだ!
「貯金ができないのは、自分の意志が弱いから」
みなさんもそう思っていませんか?
実はそれ、ほとんど関係ありません。
貯金できない理由は環境にある
新入社員のうちが貯金できない理由は主に
「環境」にあります。
というのも、新入社員のうちは慣れない新生活や歓迎会などで
- 生活費が安定しない
- 交際費や自己投資が増える
- 家計管理に慣れていない
など、上記のような状態になりがちです。
そのため、貯金ができないのは当たり前です。
先取り貯金が最強
そこでおすすめなのが
「先取り貯金」という考え方です。
「残ったら貯金」のスタイルだと、
環境的にほぼ残らないので貯まりません。
なので、給料が入ったら、
- まず一定額を貯金用口座へ
- 残った金額で生活する
ありがちな方法ですが、
新入社員にはこの方法が一番おすすめです。
この「先取り貯金」という仕組みを作るだけで、貯金の難易度は一気に下がります。

僕的には
「手取りの8割で生活する」を
一つの目標にするのがおすすめだよ!
先取り貯金ならこの設定も簡単だしね!
③ お金管理は”ざっくり”でOK

家計管理を始めてみたんだけど、
レシートを集めたり、細かく項目を分けたり、
やることが多くて面倒だよ~!

家計管理において大事なのは、
「ざっくりと把握すること」だよ!
みなさんは家計管理と聞くと、どのようなものを想像しますか?
- 毎日レシートを記録して、
- 細かい家計簿をつけて、
- 支出がきれいに整理されていて、、
このようなものを想像していませんか?
しかしこの方法、はっきり言って、
新入社員に限らず全くおすすめしません。
細かい家計簿は不要
細かすぎる管理は続きません。
ほぼ確実に挫折します。
新入社員・若手社員の家計管理でチェックすべきは下記2点のみです。
- 固定費(家賃・通信費など)
- 変動費(食費・娯楽費など)
この2つをざっくりと把握するだけでOKです!
管理できている=把握できている状態
「何にどれくらい使っているか」
がわかっていれば、それで十分です。
お金の管理は、ストレスを増やすものではなく、減らすものです。

お金を増やさず、
ストレスばかり増やしていては意味がないからね。
完璧を目指さず、続く形を選ぼう!
④ 保険は「安心」ではなく「役割」で考える

働き始めたことだし、
万が一のために保険に入った方がいいかな?

働き始めると保険についても耳にすることが多いよね!
保険についてはまず「保険の役割」を知ろう!
社会人になると、保険の話を聞く機会が増えますよね。
「万が一のために」
「若いうちから入った方がいい」
こんな言葉を聞くと、不安になりますよね。
不安だけで保険に入らなくていい
しかしFP目線で見ると、多くの新入社員は
急いで保険に入る必要はないと思います。
理由はシンプルで以下の2点からです。
- 貯金がまだ少ない
- 扶養家族がいないことが多い

そもそも、
「何のために保険に入るのか」。
そこから考えていこう!
保険の役割を理解しよう
よくごっちゃにしてしまう人がいますが、
貯金と保険では役割が違います。
- 貯金:小さなトラブルに対応
- 保険:起きたら人生が大きく変わるリスクに備える
この役割を理解しておくだけで、
保険との付き合い方は大きく変わります。
周りに合わせて焦って保険に入るのではなく、
まずは貯金から始めていきましょう!
⑤ 投資は“お金持ちの話”じゃない

周りが投資を始めてるんだけど、
投資ってお金持ちだけの話じゃないの?
なんかギャンブルみたいで怖いんだよね…。

投資はやり方を間違えなければ
将来の資産を増やす立派な手段になるよ!
「投資=怖い」「損しそう」
そう思うのは自然です。
しかし、投資の本当の強みは
若い人ほど有利という点にあります。
投資=ギャンブルではない
みなさんがイメージする投資はいわゆる「短期間で増やそうとする投資」です。
それはリスクが高いです。
しかし投資は下記の3つを意識することで、
将来の選択肢を増やす手段になります。
- 少額
- 長期
- 分散

今はNISAなどの制度も出来て、
誰でも少額から長期積み立てがしやすくなったよ!
余剰資金から少しずつ始めてみよう!
若さは最大の資産
新入社員の最大の武器は「時間」です。
今すぐ大きな金額を使う必要はありません。
まずは「知ること」「少額で経験すること」から始めましょう!
まとめ|新入社員がまずやるべきお金の基本
最後に、今日のポイントをまとめます!
- 給料明細を一度きちんと見る
- 先取り貯金の仕組みを作る
- お金の流れをざっくり把握する
- 不安だけで保険に入らない
- 投資を正しく理解する
新入社員のうちにこの基本を知っておくだけで、将来のお金の不安は大きく減ります。
全部を一気にやる必要はありません。
ひとつずつでOKです。
まずは知っていくことから始めましょう!
それでは!また!
