社会保険とは?初心者向けに基本を解説!【全体像・ガイド】
こんにちは!めぇちゃんです!
みなさんは給与明細を見て、

- 給与明細を見たら、思ったより手取りが少ない…。
- 社会保険料って何に使われているの?
こんな疑問を感じたことはありませんか?
会社員やアルバイトとして働き始めると、毎月の給料から当たり前のように引かれている「社会保険料」。
しかし、その中身を正しく理解している人は意外と多くありません。
実は社会保険は知らないままだと損だと感じる一方で、正しく理解すれば大きなメリットを受けられる制度です。
この記事では、
- 社会保険とは何か。
- どんな種類があるのか。
- いくらくらい払っているのか。
- 入ると何が得なのか。
といった基本を、初心者でもわかるようにまとめました!
この記事を読めば、「なぜ社会保険料が引かれているのか」がスッキリ理解できる状態になると思います!
社会保険とは?
社会保険とは、病気・ケガ・失業・老後など、様々なリスクに備えて私たちの生活を保障してくれる公的な保険です。

え、ケガや病気の時だけじゃないの??

ケガや病気以外にも保障があるよ!
出産や働けなくなった時など、様々な生活のリスクに対して、一時金や給付金を支給してくれる保険なんだ!
- 万が一のときにお金がもらえる。
- 医療費や生活費の負担を軽減できる。
- 社会全体で支え合う「相互扶助」の仕組み。
会社員や条件を満たす人は加入が義務付けられていて、毎月の給料から保険料が天引きされています。
もっと簡単に言うと…
簡単に言うと、社会保険は国が用意している「困ったときのための保険のセット」みたいなものです。
例えば民間の保険でも、入院した時の医療保険や、自分の身に万が一があった時の生命保険などはよくCMでも流れていますよね。
それを全てまるっとセットにした国の保険が社会保険であり、私たちは皆、この国の保険セットに必ず入っているのです。
- 病院代が高額になった→健康保険で医療費を軽減される。
- 仕事をクビになった→雇用保険から失業(基本)手当がもらえる。
- 自分の身に万が一が起きたり、老後になった
→年金保険から遺族年金や老齢年金が支給される。
社会保険の種類は5つ
社会保険は大きく下記の5つの保険があります。
- 医療保険(健康保険)
- 介護保険
- 年金保険(厚生年金保険)
- 労災保険
- 雇用保険
① 医療保険(健康保険)|医療の保障
医療保険は名前の通り、病気やケガなどに対する保険です。
よく知られているのは窓口の3割負担ですが、それ以外にも高額な医療費がかかった時や、ケガや病気で働けなくなった時にも一時金がもらえます。
詳しくはこちらの記事をどうぞ!
無駄な保険に入ってない?みんなが入っている最強の保険「公的医療保険」の基本を解説!
- 医療費は原則3割負担。
- 高額な医療費がかかった場合、自己負担額が軽減される。
- 病気やケガで働けない場合、手当金が受け取れる。
② 年金保険(厚生年金保険)|老後や遺族の保障
年金保険は老後や障害、死亡のリスクに対する保険です。

年金って老後になったらもらえるイメージだけど、それだけじゃないの?

老後のイメージが強いけど、実は老後以外にも障害を負った時や、亡くなった時に遺族に出るなど、保障が厚いんだ!
- 老後に年金がもらえる。
- 障害を負った時の障害年金や亡くなった時の遺族年金もある。
- 国民年金と厚生年金(会社員、公務員のみ)がある。
③ 雇用保険|失業の保障
雇用保険は失業や介護・休業などの収入減少に対する保険です。

収入減少以外にも、再就職を支援するための給付金などもあります!
- 失業した際に、失業手当(基本手当)がもらえる。
- 育児休業や介護休業時に給付金がもらえる。
- 再就職を支援する教育訓練給付金などもある。
④ 労災保険|業務中の事故の保障
労災保険は業務中の事故やケガ、病気などに対する保険です。

先ほどの医療保険とは異なり、こちらは業務中の病気やケガに備える保険です。
業務中以外にも通勤時も対象になります!
詳しくはこちらの記事をどうぞ!
業務中にケガをしたらどうする?公的保険「労災保険」の基本を解説!
- 医療費は原則全額補償。
- 休業中の補償もある。
- 業務中だけでなく、通勤中の事故も対象になる。
⑤ 介護保険|介護への保障
介護保険は介護が必要になった高齢者や家族に対する保険です。

この介護保険だけは40歳以上から加入となります。
なので保険料の納付も40歳からです
- 様々な介護サービスを原則1割負担で受けられる。
- 40歳以上で加入、65歳以上は年金から天引きされる。
社会保険に加入する人(対象者)
社会保険の加入対象者は会社の規模や労働時間、賃金などにより決まっています。
会社員・公務員の場合
会社員、公務員の場合は原則、全員加入となります。
パート・アルバイトの場合
パート、アルバイトなどの場合は企業規模によって変わりますが、原則、以下を満たすと加入対象となります。
- 週の労働時間が20時間以上
- 月額賃金が8.8万円以上
- 2ヶ月以上働く見込みがある。
- 学生ではない。
社会保険料はいくら?(目安)
社会保険料の具体的な金額は月収や年齢によって変わりますが、だいたい月収の約15〜20%程度になります。
ただし、この金額はあくまで自己負担額で実は社会保険料は会社と折半して負担しています!
そのため、本当の社会保険料はこの倍近くの金額になります。

普段高いな~と思う社会保険料ですが、実は半分は会社が負担してくれています。
見落としがちですが、その点を忘れないでくださいね。
社会保険のメリット・デメリット
会社員や公務員が強制加入となる社会保険ですが、フリーランスや自営業の方が入る国民健康保険と比べて、いくつかのメリット・デメリットもあります。
社会保険と税金の違い
どちらも給料天引きの社会保険料と税金ですが、その目的は別物になっています。
社会保険:目的は自己のリスクへの備え
税金 :社会や公共サービスへ利用される
そのため社会保険は税金に比べて、将来、自己の見返りとして返ってくる可能性が高いのが特徴です。
よくある質問
- 扶養に入るとどうなる?
-

扶養の家族は社会保険料の負担なしで保障を受けられます!
国保では扶養という概念がないため、全員分の保険料を納付する必要があるため、ここは社会保険のメリットです!
まとめ|社会保険は将来への保険セット
それでは最後に本日のまとめです!
- 社会保険は私たちの様々な生活リスクを保障してくれる公的な保険。
- 社会保険は大きく下記の5つ
- 医療保険(健康保険)
- 介護保険
- 年金保険(厚生年金保険)
- 労災保険
- 雇用保険
- 国保に比べて保障が手厚いなどのメリットも多い。
社会保険とは、人生のリスクに備える「最強の保険制度」です。
上手く使うことで大きなメリットが受けられます。
正しく理解して、万が一のリスクに備えましょう!
それでは!また!
