住民税はいつから引かれる?新社会人は2年目6月に注意!
こんにちは!めぇちゃんです!
みなさん、働き始めて2年目に
こんな経験をしたことはありませんか?

- ある日突然手取りが減った…。
- え、なんで今月の給料こんなに少ないの?
これは社会人あるあるです。
原因は「住民税」です。
実は住民税は
- 入社してすぐは引かれない。
- ある日突然引かれ始める。
- 月2〜3万円減ることもある。
という“初見殺し”の税金です。
この記事では、FPの知識を元に
- 住民税はいつから引かれるのか。
- なぜ1年遅れなのか。
- いくら引かれるのか。
- 損しないための対策。
を、初心者でも理解できるように解説します!
結論|住民税が引かれるのは2年目の6月から
住民税は
社会人2年目の6月給与から天引きされます。

例えば
2025年4月入社の場合の人は、
2026年6月から
住民税の徴収が始まります!
つまり、新社会人は
最初の1年間は住民税がかかりません。
そのため多くの人が2年目に
「昇給したのに手取りが減った…」
と感じるのです。
そもそも住民税とは?
住民税とは
住んでいる地域(都道府県や市区町村)に払う税金です。
主に日常生活の
身近な行政(公共)サービスの経費を
まかなうために使われています。
- 教育・子育て:公立小中学校の運営、保育園・幼稚園など
- 福祉・保健:高齢者・障害者福祉、健康診断・保健指導など
- 清掃・ゴミ処理:ゴミの収集、リサイクル、ごみ処理施設の運営
- 消防・救急・防災:消防署の運営、救急車の運用、災害対策
- インフラ・まちづくり:道路や公園の維持管理、道路の照明など

イメージとして住民税は
地域のサービス代みたいな感じ!
住民税のおかげで、
僕たちは地域の
様々なサービスを受けられるんだ!
住民税の内訳
実は住民税は所得割と均等割という2種類に分かれています。
- 所得割:所得に応じて決まる(大部分)
- 均等割: 全員同額(約5,000円前後)
詳しく覚えておく必要はないですが、
この「所得割」でほぼ金額が決まる、とだけ
理解しておくといいと思います!

ちなみに…補足!
住民税を払う自治体は
1月1日時点の居住地です!
なので年の途中で引っ越した人は
現住所と請求が来る地域が違います!
「前の住所地から請求が来た…」
とびっくりしないようにね!
なぜ後から引かれる?
それは住民税は
「前年の所得」を元に計算される税金だからです。
住民税は1年間(1月1日~12月31日)の所得が確定した後、
その情報をもとに市区町村が税額を計算します。

| 年数 | 住民税の課税 |
|---|---|
| 1年目 | 前年の収入がないため住民税なし |
| 2年目 | 1年目の給与を基に課税 |
| 3年目 | 2年目の給与を基に課税 |
そのため前年の所得がないため、
1年目は住民税がなく、
2年目から徴収されることになるのです。

会社員の場合、同じ税金でも
- 所得税:先払い
- 住民税:後払い
というように、
徴収タイミングが異なります!
覚えておいてね!
住民税はいくら引かれる?月額の目安
住民税の金額は
年収の約10%程度です。
先ほどの「所得割」でほぼ決まっています。
| 徴収額の目安 | ||
|---|---|---|
| 年収 | 年間住民税 | 月額 |
| 250万円 | 約9万円 | 約7500円 |
| 300万円 | 約12万円 | 約1万円 |
| 400万円 | 約18万円 | 約1.5万円 |

ちなみにちょっと雑談。
たまに「うちの市は住民税が高くて~」
みたいな話をする人がいますが、
実は住民税はほぼ変わらず10%です。
全国で住民税が高い地域の1つが
横浜市ですが、それでも10.5%も
しないことがほとんどです。
勘違いしないようにね!
住民税を減らす方法3選!

2年目からそんな税金の徴収が
始まるなんて知らなかったよ。。
なんとかする方法はないの?

税金から逃れる方法はないけど、
減らす方法ならあるよ!
3つ紹介するね!
①ふるさと納税
1つ目はふるさと納税です。
ふるさと納税とは自治体に寄附を行うことで、
- 所得税や住民税の控除が受けられる。
- 名産品などの返礼品がもらえる。
という制度です。
詳しくはこちらの記事をどうぞ!
誰でも簡単!ふるさと納税について初めての人向けに超基本から解説!
以前の記事でもお話しした通り、
ふるさと納税はあくまで住民税の先払いです。
そのため税金そのものが減っているわけではないですが、
返礼品がある分だけ、
ただ税金を納めるよりお得だよね!
という制度です!
ぜひ活用してみてください!
②iDeCo
2つ目はiDeCo(個人型確定拠出年金)です。
こちらも以前の記事でお話しした通り、
拠出した金額が全額所得控除になります。
そのため、所得税と一緒に
住民税も節税することが出来ます。
過去の記事はこちら
iDeCoって?NISAと何が違う?初心者向けに徹底説明!
ただし、以前の記事でもお話しした通り、
所得が多くない状態では
あまり節税メリットは大きくありません。
また拠出した金額は原則、60歳まで
引き出せないので注意してください。
③医療費控除
3つ目は医療費控除です。
こちらも以前の記事でお話ししたように
年間の自己負担医療費が10万円を超えた場合、
その超えた金額が所得控除になります。
詳しくはこちらの記事をどうぞ
所得税はどうやって決まる?所得税について新社会人向けに基本を解説!
他の2つのように
誰でも出来るものではないですが、
もし適用できるようなら、
利用すると住民税も節税になります。
住民税に関するよくある質問
- 1年目から住民税がかかることもある?
-

学生時代に
- 高収入のバイト代を稼いでいた人
- 前職がある人
は社会人1年目でも住民税の支払いがあるよ!
- 住民税を自分で支払うこともある?
-

退職したり、副業収入がある場合は
自分で納付する場合があるよ!それがなければ一般的には
給料天引きされます。
- 退職後はどうなる?
-

前年の所得に基づき課税されるため、
退職後も当面は支払義務が続きます。6月以降の普通徴収(納付書払い)に切り替わるか、
退職時に残額を一括天引きするかを選択可能できます。転職した場合は給与天引きへの
切り替え手続きが可能です。
- ふるさと納税でちゃんと住民税が控除されているか確認したい。
-

ふるさと納税の控除は、
寄付した翌年5月〜6月頃に自治体から届く
「住民税決定通知書」で確認できます。会社員の場合は会社にまとめて届くこともあるから、
詳しくは社内で聞いてみてね!
まとめ|1年目から「住民税の壁」の対策を始めよう!
それでは最後に本日のまとめです!
- 住民税は社会人2年目の6月給与から天引きされる。
- 住民税は「前年の所得」を元に計算される税金。
- 住民税の金額は年収の約10%。
- 住民税を減らすおすすめの方法は以下の3つ
- ふるさと納税
- iDeCo
- 医療費控除
社会人2年目は
- 住民税の徴収開始
- 社会保険料の増加
など、支出イベントが集中する年です。
1年目から2年目に起こる「住民税の壁」を意識して、
- 家計管理を始めてみる。
- 無駄に生活水準を上げない。
- 節税方法を試してみる。
など、対策を始めておきましょう!
それでは!また!
