銀行口座はどう分ける?|お金が貯まる分け方とおすすめ構成をFP2級が解説
こんにちは!めぇちゃんです!
実は私は、30代になるまでお金の管理がとても苦手で、給料も貯金も全部ひとつのメガバンク口座に入れっぱなしでした。
「貯めているつもりなのに、なぜか残高が増えない」——そんな状態がずっと続いていたんです。
遠回りの末にFP2級を取り、最初に手をつけたのが「銀行口座の分け方」でした。
口座に役割を持たせただけで、お金の流れが驚くほど見えるようになったんです。

- 銀行口座って、1つじゃダメなの?
- 分けたほうがいいとは聞くけど、どう分けたらいいんだろう…。
この記事ではFPの視点から、分けるべき銀行口座の種類と理由をできるだけシンプルに解説します!
- 銀行口座の分け方とその理由が分かる
- 具体的にどの銀行口座を使うのがおすすめか分かる
結論|銀行口座は2つ以内!目的別に3つに分ける!
結論から話します!
管理する銀行口座は2つまで!
その上で、住信SBIネット銀行の「目的別口座」を使って、目的別に以下の3つに分けましょう!
- 【使う】生活費用口座:給料振込、生活費の引き落とし用
- 【貯める】貯金用口座:生活防衛資金、当面使わない貯金用
- 【増やす】投資用口座:NISAなど証券と連携する用
順番に解説していきます!
なぜ口座を分けた方がいいのか?
理由はシンプルで口座を分けないと、管理が感覚任せになるからです。
例えば1つの口座で全てを管理すると、どれが生活費でどれが貯蓄用のお金か分かりづらく、

- いくら使っていいのか分からない
- 貯金しているつもりでも、なぜか減っている
- 残高を見ても判断できない
という状態になりがちです。

まさに昔の私がこれ。
残高だけ見て「まだ大丈夫」と使って、気づくと貯金が増えていなかったよ…。
口座を分けるだけで、「使っていいお金」と「貯めるお金」が一目でわかるようになります。
口座の分け方 3パターンとおすすめの分け方
口座の分け方はいくつかのパターンがあります。
今回は3つのパターンに分けて解説していきます。
①生活費用+貯蓄用の2つ
最もシンプルな分け方は「生活費用+貯蓄用」の2つに分けるパターンです。
口座数が少なく管理の手間は小さい反面、支出の中身が把握しづらいというデメリットがあります。
- とにかく管理する口座は減らしたい人
- 月々が増えたか減ったかだけ分かればいい!という人
②生活費用+貯蓄用+投資用の3つ
2つ目の分け方は「生活費用+貯蓄用+投資用」の3つに分けるパターンです。
投資用を分けることで、支出が費用か投資かわかりやすくなります。
ただ口座数が少し増えるのと、先ほど同様に収入と支出は同じ口座になるので、お金が増えたと錯覚して、思わず使ってしまうリスクはあります。
- 目的に応じて口座を分けて、収支を管理したい人
③入金用+生活費用+貯蓄用+投資用の4つ
3つ目の分け方は「入金用+生活費用+貯蓄用+投資用」の4つに分けるパターンです。
入金用を分けると「使っていいお金」が見える化しやすく、使いすぎを防げます。
ただ口座数が増えるので、管理の手間が増えるというデメリットがあります。
- 収入、支出、貯金、投資をきっちり分けて管理したい人
- 複数の口座管理が手間に感じない人
おすすめは②生活費用+貯蓄用+投資用
この中でも一番おすすめは②「生活費用+貯蓄用+投資用」です!
理由は単純で、あまり口座が増えると管理するのが面倒だからです。
続けられなければ意味がないので、私はシンプルさ優先をおすすめします!
各口座の使い方
各口座の使い方についても簡単に解説します。
①生活費用口座|使っていいお金だけを置く
この口座は収入と普段使うお金のすべてが出入りする口座となります。
- 収入:給与、賞与など
- 支出:家賃、光熱費、食費、交際費など
そのため、「この口座の残高=今月使っていいお金」となります。
給料日に、②貯蓄用、③投資用のお金を各口座に移すことだけ忘れずに行いましょう!

入金用の口座を別に用意する場合は、そこから生活費用口座へお金を移してね!
入金用は「お金を置いておく口座」ではないので注意!
② 貯蓄用口座|貯めるお金を隔離する
この口座がいわゆる「貯める口座」です。
ポイントは以下の3つ。
- 生活費口座とは完全に分ける
- 先取りで口座にお金を移動させる
- キャッシュカードは作らない(使わない)
基本的に「使えない環境にする」のがポイントです!
給与の5〜10%を先取りで、この口座へ移しましょう!
貯金・保険・投資をどの順番で進めるかはお金設計ロードマップの記事で詳しく解説しています。

ちなみに私は貯蓄用口座のキャッシュカードをあえて作らず、「すぐ引き出せない状態」にしているよ!
③ 投資用口座|増やすお金を別にする
この口座は投資のための資金を置いておく口座です。

これって結局今は使わないお金だよね?
貯蓄と同じじゃだめなの?

貯蓄用とは分けることのがおすすめ!
理由も解説します!
そもそも貯蓄と投資は今すぐ使わない点では同じですが、特徴が大きく異なります。
- 貯蓄:今すぐには使わない、リスクを取らないお金
- 投資:将来のために、ある程度リスクを取って増やすお金
これらを混ぜて管理していると、下記のようなデメリットがあります。
- 投資で出た損失を埋めるために、貯蓄用で準備していた資金を使ってしまう。
- 家計管理で損失が出た場合、支出が増えたのか、投資で損失が出ただけなのか把握しづらい。
これらのリスク回避のために、貯蓄用と投資用は必ず分けて管理しましょう。
投資用口座と連携するNISAそのものをまだ知らない人は、新社会人はNISAをやるべき?の記事から読むと流れがつかめます。
NISAの次の一手としてiDeCoとNISAはどっちが先?の記事も参考にどうぞ!
銀行口座はどこがいい?
結論から言うと住信SBIネット銀行と楽天銀行の2つがおすすめです!
理由は次の4点から!
- 手数料が安い。
- 便利機能が多い。(アプリでATM利用、振込など)
- 家計管理アプリと連携しやすい。
- 証券口座との相性がいい。

私も元々はメガバンクを使っていたんだけど、楽天銀行・住信SBIネット銀行に切り替えたんだ!
手数料も手間も減って、もっと早くやればよかった~と思ってる!

え、でも必要な目的別の口座は3つだよね?
2つじゃ足りなくない??

実は住信SBIネット銀行には目的別口座という、同じ口座内で目的別に分けて管理できる機能があるんだ!
これを使えば管理する銀行口座は増やさず、目的別の口座は2つ作れるんだ!
おすすめの組み合わせ例
証券口座をどこで持っているかに合わせて組み合わせるのがおすすめです!
投資用とその他で口座を分けるのおすすめします。
- 生活費+貯金用口座:住信SBIネット銀行
- 投資用口座:楽天銀行
住信SBIネット銀行1つを、目的別口座で分けるのをおすすめします。
- 生活費用口座:メイン口座
- 貯金用、投資用口座:目的別口座

もし既に口座を持っている人は
- その口座を生活費、もしくは貯蓄用口座にする。
- もう一つを証券口座に合わせて開設する。
の流れがおすすめ!
2つ以上持っている場合はどちらかに統合してもいいかもね!
なお、共働きで「口座は一緒にする?別にする?」と迷っている人は、共働き夫婦の口座管理の記事も合わせて読んでみてください!
まとめ|口座を分けて、お金を整理しよう
それでは最後に本日のまとめです!
- 銀行口座2つまで。目的別に以下の3つに分ける!
- 【使う】生活費用口座
- 【貯める】貯金用口座
- 【増やす】投資用口座
- おすすめの銀行口座は住信SBIネット銀行+楽天銀行
- 目的別の分け方は、証券口座をどこで開設したかに合わせて考える
難しいことは一切不要です!

まずは今日、自分の口座に役割を付けるところから始めてみてください!
それでは!また!
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