結婚したらまずやるべきお金の手続き5つ【共働き夫婦の体験つき】
こんにちは!めぇちゃんです!
入籍おめでとうございます!
結婚して新生活が始まると、嬉しいことがたくさんある反面、こんなことで悩んでいませんか?

- 結婚後にやるべきお金の手続きって何があるの?
- 共働きだけど、口座や保険ってどうすればいいの?
- NISAはそれぞれで続ければいい?
実は、入籍後にやるべきお金の手続きは意外と多く、後回しにしてしまうと損をしてしまうケースもあります。
私自身も結婚したときは奥さんと「何から手をつければいいんだろう…」と困った経験があります。
そこでこの記事では、FP2級の知識と共働き夫婦としての実体験をもとに、入籍後に最初にやるべきお金の手続き5つを分かりやすく解説します!
- 入籍後にやるべきお金の手続きが分かる
- 共働き夫婦が特に注意すべきポイントが分かる
- 夫婦のNISA・iDeCoをどう考えればいいか分かる
結論|まずこの5つをやれば大丈夫!
まずは結論から!
入籍後にやるべきお金の手続きは以下の5つです!
- 銀行口座の整理と夫婦の「お金の役割分担」を決める
- 健康保険・社会保険の扶養の手続きを確認する
- 保険を見直し、受取人も変更する
- 証券口座・金融口座の登録情報を更新する
- 夫婦でNISA・iDeCoの方針を決める
全部を一気にやる必要はありません。
まず①と②を最初の2週間でやる、というイメージで進めると無理なく動けます。
順番に解説します!
手続き①|銀行口座の整理と夫婦の「お金の役割分担」を決める
最初に取り組んでほしいのが、銀行口座の整理です。
結婚前はそれぞれ個人として口座を管理していたものが、結婚後は「世帯」として管理することになります。
ここで何も考えずにバラバラのまま進んでしまうと、
- いくら使っているのかお互いに分からない
- 貯金しているつもりでも、どこにいくら貯まっているか把握できない
- 生活費が足りないとき、どちらが出すかでもめる
こういった状態になりがちです。
入籍後の早い段階で「夫婦のお金の基本ルール」を決めておくことが、後々の家計管理をラクにする一番の近道です。
まずやること|夫婦の家計管理方法を決める
共働き夫婦の家計管理は、大きく以下のパターンに分かれます。
- 費用ごとに分担制(例:家賃は夫、食費・光熱費は妻 など)
- 共通口座で管理(毎月定額を共通口座に入金する)
- 片方が管理、片方はお小遣い制
どれが正解というわけではなく、2人のライフスタイルに合ったものを選ぶのが大切です。

私たち夫婦は「費用ごとに分担制」を選んでいます!
お互いに自分の担当費目に責任感が生まれるし、細かなルール決めが不要なのが気に入っています!
おすすめの口座構成
個人の銀行口座は2つの銀行で最大3つの役割に分けるのがおすすめです。
| 役割 | 口座 | おすすめ銀行 |
|---|---|---|
| 【使う】生活費用 | メイン口座 | 楽天銀行 or 住信SBIネット銀行 |
| 【貯める】貯蓄用 | 目的別口座 | 住信SBIネット銀行 |
| 【増やす】投資用 | 証券連携口座 | 楽天銀行(楽天証券連携) |

私は住信SBIネット銀行と楽天銀行を使い分けています!
住信SBIは「目的別口座」という機能が便利で、住宅購入用、生活防衛資金用など、1つの口座内で分けて管理できるのでとても重宝しています!
各管理方法のメリット・デメリットについて詳しくはこちら!
→ 共働き夫婦の家計管理|口座は一緒?別?おすすめの方法をFP目線で解説
口座の具体的な分け方・おすすめ銀行についてはこちら!
→ 銀行口座はどう分ける?|お金が貯まる口座の分け方とおすすめ構成をFPが解説
手続き②|健康保険・社会保険の扶養の手続きを確認する
2つ目手続きは健康保険・社会保険の扶養の手続きです。
※共働き夫婦の場合、この手続きは基本的に不要なことがほとんどです。
お互いがそれぞれの会社の健康保険に加入し続けるのが共働きの基本のため、「扶養に入れる・入る」という手続き自体が必要になるケースはあまりありません。
ただし、共働きでも以下の点は確認が必要です!
忘れると後から対応が面倒になることもあるので、早めに確認しておきましょう。
共働きでも確認すべきポイント
共働きでも、以下の点は確認しておきましょう。
- 結婚による姓の変更があった場合、保険証の氏名変更手続きが必要
- 住所変更がある場合は、住民票の異動届を提出(14日以内)
- 会社によっては「家族の情報」の登録更新が必要な場合がある

健康保険の手続きは会社の総務担当に「結婚しました」と伝えれば、必要な書類を案内してくれるところがほとんどです!
まずは確認してみましょう!
手続き③|保険の見直し
3つ目手続きは保険の見直しです。
結婚のタイミングは保険全体を見直す絶好の機会です。
独身時代にとりあえず加入した保険をそのまま放置している方は、ぜひこのタイミングで一度整理しましょう。
共働き夫婦に本当に必要な保険を整理する
FP目線でいうと、共働き夫婦に本当に必要な保険は以下の3つだけです。
- 火災保険(賃貸・持ち家問わず必須)
- 自動車保険(車を持っている場合)
- 掛け捨ての生命保険(子がいる家庭のみ)
それ以外の保険——たとえば独身時代にとりあえず入った医療保険や貯蓄型保険——は、基本的に必要ないと考えています。

公的医療保険(健康保険)には傷病手当金や高額療養費制度があり、入院や病気への備えはかなり手厚いです。
「なんとなく不安」で民間の医療保険に払い続けるのではなく、まず公的保険で何がカバーされるかを確認してから判断しましょう!
健康保険の内容について詳しく知りたい方はこちら!
→ 無駄な保険に入ってない?みんなが入っている最強の保険「健康保険」をわかりやすく解説!
見直しのついでに受取人も必ず変更する
保険を見直すタイミングで、受取人の確認と変更も忘れずに行いましょう。
独身時代に生命保険に入っていた場合、受取人が親のままになっているケースがとても多いです。
万が一のことがあったとき、受取人が古い設定のままでは配偶者に保険金が渡らない可能性があります。
手続き④|証券口座・金融口座の登録情報を更新する
4つ目手続きは金融機関の口座情報の更新です。
姓が変わった場合や、住所が変わった場合に必ず行う必要がある手続きです。
更新を怠ると、資産の引き出しや投資口座の手続きに支障が出ることがあります。
更新が必要な主な金融口座
| 口座の種類 | 手続き内容 |
|---|---|
| 銀行口座(給与振込・生活費口座) | 氏名・住所の変更 |
| 証券口座(NISA・iDeCoなど) | 氏名・住所の変更 |
| クレジットカード | 氏名・住所・引き落とし口座の確認 |
| 奨学金(返済中の場合) | 住所・振替口座の変更 |
| ポイントカード・電子マネー | 氏名・住所の変更 |

証券口座の変更は特に後回しにしがちですが、名義と本人確認書類の名前が一致していないと、売却や引き出しの際に困る場合があります。
姓が変わった方は優先して対応しましょう!
手続き⑤|夫婦でNISA・iDeCoの方針を決める
5つ目手続きは夫婦でこれからのNISAやiDeCoの方針を決めるです。
これは緊急度は高くないけれど、最初に話し合っておくと後がラクになる手続きです。
夫婦それぞれでNISAを続けるのが基本
共働き夫婦の場合、NISAはお互いがそれぞれの口座で継続するのが基本です。
NISAは1人1口座で、生涯を通じて最大1,800万円まで非課税で運用できる制度です。
共働き夫婦であれば、2人合わせると最大3,600万円分の非課税枠を活用できるという大きなメリットがあります。

お互いバラバラに運用していいの?

それぞれで継続でOKです!
ただし「どんな目的で運用しているか」、「どれくらい積み立てているか」は夫婦で共有しておきましょう!
家計全体の見通しが立てやすくなります。
話し合っておきたいポイント
夫婦でNISA・iDeCoを運用するうえで、最初に以下を確認しておくと後々がスムーズです。
- お互いの積立額と運用目的を共有する(老後のため?住宅のため?)
- 短期〜中期で使うお金はNISAではなく貯金に回す(3〜5年以内に使う予定のお金を投資に回すのはリスクあり)
- iDeCoは「節税メリット」が大きい人から優先して検討する(所得が高い方・会社に企業型DCがない方など)

我が家では「月々の給与からNISA積立、ボーナスは住宅購入などのための頭金貯金」という大まかな役割分けをしています。
このルールを最初に決めておいたおかげで、毎月迷わず動けています!
将来のライフプランを夫婦で話し合うタイミングでもある
NISAやiDeCoの方針を決めるには、「何のために貯めるのか」というライフプランが必要です。
- 子どもはほしい?いつごろ?
- 住宅購入は検討している?
- どんな老後を送りたい?
これらを入籍後の早い段階で一度話し合っておくと、家計の方向性が定まります。
今は答えが出なくてもOKです。
まず話し合う場を設けてみましょう。
共働き夫婦のお金設計全体はこちら!
→共働き夫婦のお金設計ロードマップ|貯金・保険・投資の正しい順番をFPが解説
よくある質問
- Q. 入籍後のお金の手続き、いつまでに終わらせればいい?
-
手続きによって期限が異なります。
住民票の異動届は14日以内、健康保険の氏名変更は会社に速やかに申し出るのが基本です。
銀行や証券口座の名義変更に法律上の期限はありませんが、姓が変わった場合は早めに対応しておくのがおすすめです。
保険の見直しやNISAの方針決めは、入籍後1〜2ヶ月以内を目安にすれば十分です!
- Q. 姓が変わらなかった場合(事実婚・夫婦別姓など)、手続きは必要?
-
住所変更がない場合、姓も変わらなければ金融口座の名義変更は不要です。
ただし受取人や緊急連絡先として配偶者を登録できる口座もあるので、確認しておくと安心です。
まとめ|最初の1ヶ月でやっておくと後がラク
それでは最後に本日のまとめです!
- 入籍後にやるべきお金の手続きは以下の5つ!
- 銀行口座の整理と夫婦の「お金の役割分担」を決める
- 健康保険・社会保険の扶養の手続きを確認する
- 保険の見直し
- 証券口座・金融口座の登録情報を更新する
- 夫婦でNISA・iDeCoの方針を決める
- まず最初の2週間で①②を終わらせよう!
- 保険の見直し・NISA方針の話し合いは急がなくてOK。ただし入籍後1ヶ月以内に一度夫婦で話す場を作ろう。
結婚後のお金の手続きは、後回しにするほど「やっておけばよかった」と感じる場面が増えます。
全部一気にやろうとしなくていいです。
まず緊急度の高いものから、1つずつ片付けていきましょう!
それでは!また!
次に読むべき記事(内部リンク)
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- 銀行口座はどう分ける?|お金が貯まる口座の分け方とおすすめ構成をFPが解説
- 共働き夫婦のお金設計ロードマップ|貯金・保険・投資の正しい順番をFPが解説
- 新社会人はNISAをやるべき?初心者向けに始め方とメリットを徹底解説!
