家計管理
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共働き夫婦の家計はどこまで共有する?|我が家が選ばなかった2つの方法!

めぇちゃん
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こんにちは!めぇちゃんです!

共働きで家計をどう管理するか考えたとき、こんなことを悩んだことはありませんか?

  • 夫婦で家計簿を共有した方がいいのは分かるけど、全部見られるのは正直ちょっと…
  • お小遣い制にした方がいいのかな、でも窮屈になりそう
  • 結局、どこまで共有すればいいんだろう

共働き世帯の場合、どのように家計を把握するかは一番悩みますよね。

私も共働き世帯ですが、我が家では口座もクレジットカードも夫婦別にしています。

生活費用と個人用に分けてもいません。全部一緒です。

その状態で家計管理をするにあたって、よく勧められる2つの方法を両方とも選びませんでした。

一つがお小遣い制。

もう一つが家計簿アプリの夫婦共有機能です。

代わりにやっているのは、それぞれが家計簿をつけて、スプレッドシートに項目と金額だけを転記して合計を見るという、かなり地味な方法です。

この記事では、なぜその2つを選ばなかったのか、そして今の方法に落ち着いた理由をお話しします!

この記事を読むことで分かること
  • 共働きの家計を「どこまで共有するか」の考え方が分かる
  • お小遣い制を選ばなかった理由が分かる
  • 家計簿アプリの共有機能を使わない判断をした理由が分かる
  • 口座もカードも夫婦別のまま家計を把握する方法が分かる

結論|制限せず、全部は見せず、合計だけ共有する

まずは結論からお話しします!

我が家の家計共有は、この3つで成り立っています。

我が家の家計共有の3原則
  1. 使う額は制限しない(お小遣い制にしない)
  2. 使った中身は全部見せない(アプリの共有機能を使わない)
  3. 項目ごとの合計だけを共有する(スプレッドシートに転記)

よく勧められるお小遣い制やアプリでの共有はまさに①と②の逆です。

我が家はどちらも選びませんでした。

理由はお互いの自由は尊重し、必要な情報だけを共有することで、ストレスなく管理したかったからです。

その「必要な情報」が、項目ごとの合計でした。

食費がいくら、日用品がいくら。何を買ったかを把握する必要はないと判断しました。

その考え方について順番にお話しします。

選ばなかった方法①|お小遣い制

我が家で選ばなかった管理方法の1つ目がお小遣い制です。

共働きの家計管理というと、よく出てくる制度です。

毎月決まった額を各自の自由に使えるお金として確保し、それ以外は共通の家計に入れて、生活費や貯金に回す。

管理としては分かりやすい方法です。

しかし、我が家では採用しませんでした。

理由|ストレスが溜まって続かないと判断したから

理由はシンプルで、ストレスが溜まると感じたからです。

決められた額の中でやりくりするのは、管理としては正しくても、毎月の買い物が「残り枠との戦い」になります。

欲しいものがあっても、まず残額を確認して、足りなければ来月まで待つ。

これが続くと、私は家計管理そのものがストレスになる感じました。

そしてストレスになってしまうと絶対に続きません。

これはFPの勉強をして一番強く思ったことでもあります。

でも制限しないと使いすぎない?

めぇちゃん
めぇちゃん

そこを「制限」ではなく「見える化すること」で解決しようとしたのが、我が家のやり方なんです!

ポイント|二人とも同じことを言った

もう1つ大事なことがあります。

それは、お小遣い制にしないという判断は夫婦のどちらかが言い出して相手が折れたのではなく、二人とも同じ意見でした。

めぇちゃん
めぇちゃん

お互い、「自由にお金を使うために働いているんだから、ある程度は自由に使わせてくれ!」という感覚があったんです。笑

でも、実はここって結構重要だと思っています。

片方が「制限したい」、片方が「されたくない」という状態でどちらかに寄せると、寄せた側に不満が残ります。

そして不満が残ったまま続けると、そのうち不満が爆発し、家計管理が止まる原因になります。

「ストレスなく、お互いが納得いく方法を見つける(折り合いをつける)」というのも、家計管理を続ける重要な部分の一つだと考えています。

なので今回の場合も、お小遣い制自体が悪いわけではありません。

二人ともそれを望んでいるなら、お小遣い制が最適解だと思います。

我が家の場合は、二人とも望んでいなかっただけです。

▶共働き夫婦の家計管理|口座は一緒?別?おすすめの方法をFP目線で解説

選ばなかった方法②|家計簿アプリの夫婦共有機能

我が家で選ばなかったもう一つの管理方法が家計簿アプリで夫婦の家計を共有する機能です。

我が家は夫婦ともマネーフォワードMEを使っているので、本来ならこれを使うのが一番自然かつ簡単な選択肢でした。

マネーフォワードMEのシェアボードという機能

マネーフォワードMEには、2025年9月から「シェアボード」という機能があります。

シェアボードの概要(公式ヘルプより)
  • マネーフォワードMEユーザー2人で、口座やカードの情報を共有できる
  • 共有した口座をもとに、家計簿と資産状況が自動で作成される
  • プレミアム会員(有料版)が招待側になる必要がある
  • ただし招待される側は無料版でもOK
  • 共有する口座は選んで指定できる

正直に言うと、私はそもそもこの機能を知りませんでした。

そして後々知り、調べた上で使わないという判断をしました。

えっ、便利そうなのに使わないの?

めぇちゃん
めぇちゃん

機能が悪いんじゃなくて、我が家の口座の持ち方だと相性が悪いんです!

使わない理由|口座を分けていないので、全部見えてしまう

使わない判断をした理由はお金を使った中身全ては見られたくなかったからです。

我が家は生活費用と貯蓄用、投資用の口座は分けていますが、生活費口座の中で共通の買い物と個人的な買い物では口座もカードも分けていません。

全て一緒です。

シェアボードで共有を指定できるのは口座やカードの単位で、「この口座の、この取引だけ」という選び方はできません。

つまり生活費のために口座を共有すると、同じ口座から出ている個人的な買い物まで、まとめて相手に共有されてしまいます。

めぇちゃん
めぇちゃん

これが「我が家の方針とはあまり合わないな」と感じました。

お小遣い制を選ばなかった1番の理由はお互いの自由を残したかったからです。

それなのに買ったものが全部見える状態にしたら、結局あまり事由がなくなります。

めぇちゃん
めぇちゃん

金額の制限がない代わりに、中身をすべて見られるなら、窮屈さの種類が変わるだけですしね…。

上記のように、私たちはお互いの自由も残しながらできる家計管理という基準で選んでいった結果、上記の2つは選択しませんでした。

代わりにやっていること|項目と金額だけを転記する

では、口座もカードも夫婦別で、アプリ共有も使わず、どうやって家計を把握しているか。

実際の運用は以下の通りです。

我が家の家計共有の手順
  1. 夫婦それぞれがマネーフォワードMEで自分の家計簿をつける
  2. それぞれの家計簿の項目と金額をスプレッドシートに転記する
  3. スプレッドシートはGoogleドライブで共有し、どちらも編集できる状態にしておく
  4. 月1回、二人でそれを見る

我が家の場合、家計を把握するのに必要なのは、明細ではなく項目ごとの合計です。

そのため項目と金額だけ共有する形を取っています。

転記する項目は、マネーフォワードMEの項目に合わせて、食費、日用品、水道光熱費、といった具合です。

アプリが自動で分類してくれたものをそのまま使うので、項目を考える必要がありません。

そして夫婦で同じ項目名になるので、合算したときにそのまま足せます。

転記って、どっちかがやっているの?

めぇちゃん
めぇちゃん

それぞれが自分の分をやっています!

Googleドライブで共有しているので、二人とも編集できる状態です!

ちなみに地味ですが、ここも少し重要なポイントだと思っています。

転記を片方がまとめてやると、負担が偏るので不満の原因になります。

またそれぞれが自分の分だけやるなら、負担も半分ですし、何より自分の支出を自分で見返すきっかけにもなります。

▶家計管理は「アプリ1つ」でOK|FP2級が教える続くシンプル管理法

月1回の見直しは、実際どんな会話をしているか

月1回の家計会議はどんな話をしているの?

めぇちゃん
めぇちゃん

「家計会議」と書くと立派に聞こえますが、実態はかなりゆるいです。

転記したスプレッドシートを見て、感想を言う程度です。

月1回の見直しも会議というと凄そうですが、実際にやっていることはスプレッドシートを見て、感想を言うだけです。

会話もこの程度です。

  • 「食費これだけかかってるんや〜」
  • 「今月これ大きいけど、何だっけ?」「あー、あれ買ったからだわ」

大きい金額の項目があったときに、軽く説明する。 この程度です。

議題を決めて、資料を作って、改善策を話し合う、みたいなことは一切していません。

今の段階では、これでいいと思っています

なぜゆるいままなのかというと、我が家ではまだ、二人で「どのくらい使うのか」を把握できていない段階だからです。

数字を知らないうちから「この項目は使いすぎだから減らそう」という話をしても、何を基準に使いすぎと言っているのかが分かりません。

なので今は、毎月の数字を見て、現状を知ることが目的だと考えています。

正直に言うと、ここ2か月できていません

と、いいつつ実はここ2か月くらいはできていません…。

ここも正直に書いておきます。

理由は特別なものではなく、単純に後回しになっただけです。

転記はしているのですが、二人で見る時間を取れていません。

めぇちゃん
めぇちゃん

来月くらいからは時間が取れそうなので、再開します…!

これから始める方に伝えたいのは、止まっても再開すればいいということです。

月1回と決めたのに2か月飛んだからダメだ、と思ってやめてしまうと、そこで本当に終わります。

でも家計簿の転記さえ続けていれば、データは残っています。

完璧に続けることより、少々止まっても戻れる形にしておくことの方が大事だと思っています。

1年測った後に決めること|生活防衛資金と娯楽費の予算

集めている数字を、最終的にどう使うのか、についてもお話しします。

我が家では以下の順番で行う予定にしています。

我が家での家計管理の順番
  1. まず1年間、実際に使った額を記録する(現在)
  2. 年間の支出額を把握する
  3. 年間額を元に、生活防衛資金の必要額を決める
  4. 娯楽費だけ予算を立てる

生活防衛資金の額は、年間支出から逆算する

生活防衛資金は「生活費の3〜6か月分」が目安とされています。

しかしこの目安は自分の生活費を知らないと使えません。

生活費が分からないまま「とりあえず100万円くらいかな」と置くと、それは目安を使っているのではなく、勘で決めているだけになります。

だから我が家では、まず先に1年測ることにしました。

1年分あれば、季節による波も含めた実際の年間支出が出ます。そこから必要額を逆算できます。

▶共働き夫婦のお金設計ロードマップ|貯金・保険・投資の正しい順番をFP2級が解説

予算を立てるのは娯楽費だけにする予定です

そしてもう1つ決めているのが、予算を立てる範囲です。

我が家では娯楽費だけ予算を決める予定にしています。

食費や水道光熱費のような生活に必要な支出に予算を立てても、減らせる幅が小さい上に、我慢が必要になります。

お小遣い制を選ばなかったのと同じ理由で、続きません。

一方で娯楽費は、使いすぎたかどうかが自分でも分かりやすく、青天井で増えやすい支出です。

ここだけ枠を決めれば、他は制限しなくても大きく崩れないと考えています!

夫婦でマネーフォワードME|有料版は1人でいい

最後に、アプリの課金について書いておきます。

我が家は夫婦ともマネーフォワードMEですが、私が有料版、パートナーが無料版です。

私が有料版にした決め手は、連携数でした

以前の記事でもお話しした通り、私が有料版にした理由は、連携できる口座数です。

無料版は連携が4件までなので、銀行・証券・クレジットカードを複数持っていると足りません。

私は楽天証券・楽天銀行・住信SBIネット銀行・クレジットカードなどを連携しているので、無料版では収まりませんでした。

パートナーは無料版で足りています

一方でパートナーは、銀行2つとクレジットカード2つ、合計4つです。

無料版の上限ちょうどで足りているので、課金していません。

夫婦で2人分課金しなくていいの?

めぇちゃん
めぇちゃん

無理に2人とも有料版にする必要はありません!

連携したいものが4つ以下なら、無料版で足ります!

迷っている人は、連携したいものを数えるだけでいい

有料版にするか迷っている方は、自分が連携したい口座・カードの数を数えてみてください。

  • 4つ以下 → 無料版でOK!
  • 5つ以上 → 有料版を検討する価値があります

有料版には他にも機能がありますが、私自身の決め手は連携数ひとつでした。

機能の多さで迷うより、この数字で判断する方が早いと思います。

なお先ほどのシェアボードは有料版が招待側になる必要がありますが、我が家は使わないので、それが有料版の理由にはなっていません。

▶マネーフォワードME有料版レビュー|Zaim・無料版と3つを使い比べたFPの結論!

よくある質問

Q
Q. 口座もカードも夫婦別だと、家計の管理が大変ではないですか?

たしかに合計を出す必要がある、という手間がかかります。

それぞれが転記する必要があるので、共通口座が1つある家庭より一手間多いです。

ただ我が家の場合、それぞれの自由さも欲しかったのでこの方法を取っています。

他にも夫婦での管理方法はあるので、それぞれで最適な管理方法を話し合われるのが一番だと思います。

▶共働き夫婦の家計管理|口座は一緒?別?おすすめの方法をFP目線で解説
▶共働き夫婦のボーナスはどうしてる?取り分と使い道を決める3つのルール

Q
Q. スプレッドシートは、どんなものを用意すればいいですか?

特別なものは必要ありません。

項目と金額が並べば足りると思います。

我が家のものは知り合いからものなので、お渡しできないのですが、中身は項目と金額が並んでいるだけです。

探し回る必要はないので、まずは手元のアプリの項目をそのまま写せる形で作ってみてください。

Q
Q. お小遣い制にしないと、使いすぎませんか?

可能性はあると思います。

なので見える化だけは必ずやっています。

制限はしませんが、使った額は毎月スプレッドシートに並びます。

自分の支出が数字で並ぶと、それだけでかなり抑制が効きます。

我が家は今のところ、制限なしでも大きく崩れていません。

まとめ|共有するのは「合計」だけでいい

それでは最後に本日のまとめです!

本日のまとめ
  • 我が家はお互いの自由も残しながらできる家計管理を基準に管理方法を設定した。
  • 我が家の家計共有は「使う額は制限しない/使った中身は全部見せない/項目ごとの合計だけ共有する」の3原則。
  • お小遣い制を選ばなかった理由はストレスで続かないと判断したから。そして二人とも同じ意見だった。
  • 家計簿アプリの共有機も使わない理由は。口座を生活費用と個人用に分けていないので、共有すると個人的な支出まで全部見えるから。
  • 代わりに、それぞれが家計簿をつけて、スプレッドシートに項目と金額だけを転記することで見える化している。
  • 月1回の見直しは現在はシートを見て感想を言うだけ。
  • 予算より先に1年の実測を優先している。理由は年間支出が分からないと生活防衛資金の額も決まらないから。

共働きの家計管理の記事を読むと、たいてい「夫婦で全部共有して見える化しましょう」と書いてあります。

でも全てを共有すると、お互いに自由に使えるお金があるという状態が、実質的になくなる可能性があり、我が家では採用しませんでした。

家計把握に必要なのは明細ではなく、項目ごとの合計です。

そこを分けて考えると、共有する範囲はかなり狭くても管理していけると思います。

まだ我が家も1年測っている途中です。

年間の数字が出たら、生活防衛資金の額と娯楽費の予算を決める予定です。

共働きで家計の共有に迷っている方は、まず「何の数字が分かれば困らないのか」を二人で話してみてください!

それでは!また!

次に読むべき記事(内部リンク)


※本記事の内容は執筆時点(2026年10月)の情報をもとに作成しています。マネーフォワードMEの機能・料金・連携上限は変更になる場合がありますので、最新情報は公式サイトおよびヘルプページでご確認ください。 ※シェアボードの仕様は公式ヘルプの記載にもとづいています。筆者は実際には利用していないため、使用感については記載していません。 ※本記事は個人の家計管理の方法を紹介するものであり、特定の管理方法を推奨するものではありません。

ABOUT ME
めぇちゃん
めぇちゃん
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
会社員歴10年以上の30代。
30代になって「お金の知識ゼロ」だった自分に気づき、FP資格を取得。
現在は共働き家庭で、家計管理からNISAを始めとした資産形成を実践中。
新入社員〜共働き世帯に向けて、自分が回り道した経験を発信しています。
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